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第16回JAED研究会 学生の理解を促す概念型カリキュラム設計
~カリキュラム・オーバーロードの克服と生涯学び続ける力の育成~
近年、教育機関に対する社会からの期待は高まり続けており、高等教育機関においても教えるべき内容が増加しています。教養や専門性だけではなく、課題解決力やコミュニケーション能力に代表される汎用的能力の育成も求められるようになりました。最近では、文理融合型のSTEAM教育やAI・データサイエンスの素養を身につけさせる事が求められています。
一方で、法令上規定された学習時間(卒業要件単位数)は変わっていません。このように、教育課程上で学習量が飽和した状況は、カリキュラム・オーバーロードと呼ばれ、世界各国で問題となっています。これは、学ぶ側(学生)にとっても、教える側(教員)にとっても、ウェル・ビーイングな状態とは言えず、持続可能ではありません。
本研修会では、こられの課題解決のために「概念型カリキュラム」の導入に取り組む事例紹介に加え、「概念型カリキュラム」の理論と実践の方法をワークショップを通して学びます。
学習成果のために学習量を増大させようとするアプローチに限界を感じておられる方は、是非、本研究会へご参加ください。
■■■第16回JAED研究会 学生の理解を促す概念型カリキュラム設計■■■
◆ 日 時:2023年1月9日(月)(祝)13:00~16:00
◆ 場 所:オンライン開催(Zoom)
◆ 対象者:大学教員
◆ 参加費:無料
◆ 主 催:日本高等教育開発協会(JAED)
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