日本版CTL
アセスメント基準
「日本版CTLアセスメント基準」
2022年3月31日
本基準は、2020年度JAED研究助成を受けて開発されたものです。
詳細は、西野毅朗,杉森公一,吉田博,竹中喜一,佐藤浩章(2022)「日本版CTLアセスメントツールの開発」高等教育開発第1号,pp.46-54.をご参照ください。
なお本基準を活用するためのアセスメントツールならびにツール使用のためのガイドラインをを以下に公開します。大学教育学習センター等の改善にお役立ていただければ幸いです。
基準枠組の新旧対応表
FDプログラム認証手順
2019年7月21日 日本高等教育開発協会 作成
1. 申請希望の機関(以下、申請担当者)は、日本高等教育開発協会(以下、JAED)事務局に相談のためのコンタクトをとる。
2. 申請担当者は、登録フォーム(機関についての基本情報)に必要事項を記載し,JAEDに送る。
3. JAED事務局が,認証担当のメンター(以下、担当のメンター)と申請評価担当の評価者(以下、評価者)とアポイントをとる。
4. 担当のメンターが申請担当者にコンタクトをとる。担当のメンターは必要な申請書類の作成を支援する。 担当のメンターは、経過をJAED事務局および評価者と共有する。この時点で、プログラム内容や機関の体制に改善が必要であれば対応する。
5. 申請書類が揃った場合、評価者が申請機関を訪問し(回数は必要に応じて異なる)、関係者からヒアリングを行う。評価者は、ヒアリング結果をJAED内の認証委員会に報告する。
6. JAED内の認証委員会が、FDプログラム認証結果を承認する。
注意事項:
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全認証プロセスはメンタリングを含め,通常2年以内で行う。
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認証の有効期限は,通常5年間である。必要に応じて、5年ごとの再評価を行う。
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通常,認証されたプログラムを修了した個人は共通の能力証明(資格)を授与される。
下記よりダウンロードいただけます。
認証シート 枠組説明文 枠組図
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